| 【陽菜乃】「あの、先輩……。その、どうぞ。いらっしゃってください」 
 ひなのがおずおずとスカートをまくり上げる。
 
 ばっちり見えるパンツと、
 太ももの後ろ側がなんだかまぶしく見えた。
 
 【尊】「でも、本当にいいのか? こんな時に、こんな所でさ」
 
 なんというか……火事場のど真ん中でその、
 セックスをするって言うのは、えらく不謹慎な気もするんだが。
 
 【陽菜乃】「もう迷ってるヒマはないんです。私達の力を使うしかないじゃないですか」
 
 【陽菜乃】「ひなも、ちょっと恥ずかしいけど……。でもでも、学校が燃えちゃう方が、もっとイヤです。だから、先輩……どうぞ」
 
 【尊】「そこまでの決意があるなら、俺も腹をくくるしかないな」
 
 俺はひなののパンツを二、三度なで上げてから、
 ゆっくりと前の方……ひなののアソコを布越しにこすりはじめた。
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