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【氷織】
「さて……始めるかな」
【曉】
「お手柔らかに頼むよ……」
俺が始めようとした途端、氷織に押し倒された。
攻守逆転ってのは、何か気後れする一方、変な興奮をしてしまう。
【氷織】
「ふふふ……なかなかイキが良さそうじゃないか……」
俺のペニスはいきなり氷織に引っ張り出され、愛撫を受けていた。
何だか手慣れているわけだが、やっぱり芸能人だからなのかなぁ……いやいや、俺の好きなひおりんがそんなことを擦るわけはない。
【氷織】
「ん? 何か言いたそうだな?」
【曉】
「あ、え、何でも無いよ」
【氷織】
「ふん……何だか手慣れてるって思っただろ? 残念だったな。こういうのは度胸なんだよ、度胸」
【曉】
「そ、そういうものなの?」
【氷織】
「そういうものだ。気にせず黙っていろ」
そうして、氷織は俺のペニスを扱き始めた。ぞぞっとした興奮が俺の股間に広がる。
考えて見れば、こんな風に女の子に奉仕されるのは、初めてかも知れないな……。
【氷織】
「ふふふ……なかなかいい固さのモノだな。ゾクゾクするぞ」
【曉】
「そ、そりゃ、どうも」
【氷織】
「……何だかお前に相づちを打たれると間抜けな気分になる。必要の無い時は黙ってろ」
【曉】
「……わ、分かったよ」
氷織はしばらく俺のペニスを扱いていく。ぞくぞくとした興奮が俺の股間を立ち上っていく。
氷織の思った以上に小さな手で扱かれるのは、気持ちがいい。
ゾクゾクとした興奮と共に、先走り汁が溢れ出る。
【氷織】
「んっ……な、何だ……もう、イッたのか?」
【曉】
「え? い、いや……まだ、全然だけど」
【氷織】
「あ、ああ……ふふふ 冗談だよ……どれどれ、じゃあ、このヌルヌルを滑らせて――」
【曉】
「んっ……くぅ……」
【氷織】
「ふふふ……思わず声が漏れるか。気持ちいいだろう?」
【曉】
「う、うん……」
【氷織】
「いい返事だ。そういうのは好きだぞ」
そういい氷織は俺のペニスをシコシコしていく。
ペニスの包皮を引っ張るような感じで、扱いていくのでむず痒い感じがまたたまらない。
興奮が高まって、先走り汁がつぴゅつぴゅと溢れ出る。
【氷織】
「ん……出し過ぎじゃないか、この汁は」
【曉】
「しょ、しょうがないだろ……その、き、気持ちいいんだから」
【氷織】
「だが、凄い勢いで手がベトベトになってしまったぞ」
【曉】
「うん……それは、悪いと思っている」
【氷織】
「やれやれ……じゃあ、やっぱり口で愛してやるのが一番かな?」
【曉】
「え……」
言うが早いか、氷織は俺のペニスを口に含んだ。
【氷織】
「んんふぅっ(じゅるぅぅっ ちゅぅっ ちゅぅっ れろれろれろ……ちゅぱっ) んっ……何だか、しょっぱいな」
【曉】
「い、いや……その、た、体液はみんなしょっぱいものだよ……」
【氷織】
「ほぉ? 貴様は自分の出したのを舐めたことがあるんだな?」
【曉】
「い、いやっ! そ、そういうことじゃなくて」
【氷織】
「ふふふ……構わないよ。誰だって自分のセックスには興味があるものさ、さて」
氷織は俺のペニスを口に含んで、ちゅーちゅーと刺激する。
さっき以上のゾクゾクの興奮が俺の下半身を支配する。
つぴゅつぴゅと漏らしていた先走り汁だったが、氷織の口の中で扱かれる度に、どぴゅどぴゅと量を増やしてしまう。
【氷織】
「(じゅるぅぅ……ちゅぅっ れろれろれろ……ちゅぅっ じゅるぅっ……りゅうっ)んっ、はぁ ふふふ……熱いぃ 気持ちいいぃ」
【曉】
「か、感じるの? 口でも?」
【氷織】
「ああ……感じるさ。お前のモノはいいモノだ。私は嬉しいぞ」
【曉】
「そ、そりゃ、どうも……」
微妙な言い方に俺も微妙なレスを返してしまう。何だか、男のモノを知らないような感じもするけど……まさかね。
【氷織】
「んんっ……ふぅ そろそろ、射精しないか?私は、お前のザーメンが欲しいんだが」
【曉】
「そ、そんな、ストレートな言い方しないでよっ!ジュースサーバーとか蛇口じゃないんだから、そう簡単に出ないよっ!」
【氷織】
「そうか……では、仕方ない。刺激を強く、そして早めてやろうっ」
そう言って、氷織は激しく口を使う。じゅるじゅると唾液を纏わせ、舌を動かし、唇が吸い、首が動く。
【氷織】
(じゅぽっ じゅぽっ じゅぽぉっ じゅるぅぅっ……ちゅぅっ、ちゅぱっ じゅるぅぅ……じゅぽぉっ じゅぽぉっ じゅぽんっ)
【氷織】
「んっ……ふぅ はぁ……んっ お、美味しいぃ……曉のぉ、チンポは美味しいなぁ 私は、嬉しいぞ」
【曉】
「お、俺も……嬉しい……」
【氷織】
「ふふふ……世辞でも嬉しいな。私に無理矢理犯られて萎えてしまうかも、と思ったが」
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