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【つぐみ】「あっ あっ あっ あああっ ず、ずるいぃっ んっ……で、でもぉっ、ま、負けないぃっ!」

【つぐみ】「くぅ……はぁっ ああっ あああっ んんっ……き、気持ちいいぃっ で、でもぉっ……あ、あたしはぁっ、負けないぃっ!」

【匠】「んっ……くうぅっ! や、やるなぁっ、俺の方まで気持ちよくしてくるとはっ!」

【つぐみ】「コントローラーだけで動きが出てるゲームなんだからっ! こ、腰には力を入れる必要がぁっ! ないっ! だったら――」

【匠】「お、俺のモノを刺激するってわけかっ!」

【つぐみ】「そういうことっ! あたしよりぃ、あんたを先にイカせてゲームオーバーにしてやるわっ!」

【匠】「そ、そうは……いくかってのっ!」

俺はピッチを更に上げる。さすがにつぐみも興奮に翻弄される。

【つぐみ】「きゃあぁっ あああっ ああああああっ

【TV】「サーティ・フォーティ」

【匠】「ふふふ……コンピュータが追い上げたぞー」

【つぐみ】「あ、あんたは、自分のチ○ポの心配でもぉっ、してなさいっ!」

【匠】「ぐおぉっ! おおぉっ! んっ……ま、まだまだっ!」

俺は一気にイカせようと決めた。

もうハラハラゲームはおしまいだっ!

【匠】「うりゃっ!」

【つぐみ】「あっ あああっ ああああああぁっ く、くやしいぃっ、でも感じちゃうっ あっ……ああああああああぁぁっ

つぐみのサーブ。
そして――

【つぐみ】「い、イッちゃううううううううううううううぅぅぅっ!」